「くらす」と「いきる」をととのえる

日々の暮らしの小さなことをひとつずつ整えていったら生き方が変わっていく

自分・再発見 ー実家の自室のおかたづけー

こんにちわ、Macoです。

 

この3連休は、妹が子供を連れて帰省したので、私たち親子も実家に泊まり、3世代水いらずでワイワイ過ごしました。

 

子供達が楽しそうに走り回って遊んでいる頃、私は実家の自分の部屋を眺めていました・・・

 

私の部屋は今は物置きと化してしまい、私の幼少〜学生〜独身時代の様々な「思い出のもの」に加えて、もう使わないけどとりあえず取ってある衣装ケースだの、アウトドアグッズだの、一人暮らしで使っていたリネン類だの、何でも起きっぱなしに。

 

それに加え、母の所有するアルバム類や年賀状、更には、数年前に父の部屋を改装した時に「仮置き」ということで移動させられた父のものが段ボール箱にいくつも入っており、そのまま置かれているという、ひどい有様。

 

今年はライフオーガナイザー1級も取得したことだし、この部屋を一掃すべく本日着手いたしました。

 

今日は、明らかに不要な一人暮らし時代のあれこれを分別し、段ボール3箱分の「思い出のもの」を、プラスチックボックス1個に収まる量に厳選しました。

 

賞状、賞状の筒、様々な節目でもらった色紙、年賀状 等々、手放しました。

 

通知表も全部取ってあって、捨てるつもりだったのですが・・・

 

先生の通信欄にあった「Macoさんはこんな性格、こんな様子」という記述をいくつか読んで、ふと自分ってどんな子だったのだろう、ということをまとめたくなりました。

 

同様に、友達や先輩からの手紙も沢山残っていたのですが、

いくつかを読み返すと、その人に映った私の印象とか、私から影響を受けたことなどが色々書かれていて、やはりふと、客観的に自分がどんな人間なのかを見ることができるかもしれない、と思い、ゆっくり読み返したくなりました。

 

なので、今回はとりあえず捨てずに保管ボックスへ。

 

なにか、自分を見つめ直すきっかけが見つかりそうな気がしてきました。

 

そして、極めつけはこれです。

 

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大学時代に書いた、大量のツーリング日記!

 

大学時代、自転車にシュラフを積んで、日本のあちこちを旅していました。

女子でこれをやっていた、というと、大抵驚かれます。

 

大学の部活でしたので、

仲間で走ることもあれば、誰かとペアで走ったり、1人で沖縄を1週間走ったこともありました。

そのどの時も、ほぼ毎日、日記を書いていました。

 

 

これを見て、私、気づきました。

私って、文章を書くことに抵抗ない、というか、好きなんだと。

 

 

ブログ記事を書いたり、友達に送るメールなどを作成する度に、文章を書くのは得意でないと思っていたのですが、

上手、下手は置いといて、少なくとも書くこと自体は嫌いではないんだな、と。

 

そして、この日記の中にも、当時私が感じたことなどの記述がありましたので、後々読み返そうと思い、保管ボックスへ。

 

 

部屋の片付けはまだまだ時間がかかりそうです。

 

できれば、年内にすっきりさせて、来年からの新しい時代を迎えたい。

モノを片付けるだけでなく、これまでの自分も振り返り、新たな時代を生きるヒントにしたい。

 

そんなことを思ったのでした。