「くらす」と「いきる」をととのえる

日々の暮らしの小さなことをひとつずつ整えていったら生き方が変わっていく

風の時代に持っていく曲を決めた

おはようございます、Macoです。

 

先週末、次女の保育園の発表会がありました。

今年はコロナ禍であらゆる園行事が中止または園児のみとなってしまった中、様々な配慮をしながら保護者が参観できる形で開催してくださった保育園の先生方にはとても感謝しています。

 

次女の発表も成長を感じられてとても幸せな気持ちになったのですが、今日はそのことではなく、年長さんが歌った歌について思うところがあったので書いてみようと思います。

 

世界がひとつになるまで」という歌でした。

 

タイトルからして、あーこれ泣きそうと思ったのですが、

思った通り、歌詞に感動。年長さんが歌うから更に涙を誘う。

 

元々はアニメ「忍たま乱太郎」のエンディング曲で、曲自体は2002年?くらいの曲みたいです。

 

まぶしい陽ざしが 君の名前を呼ぶ
おんなじ気持ちで 空が見えるよ

つらいとき ひとりきりで
涙をこらえないで

世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう
あたたかいほほえみで もうすぐ
夢が本当になるから

はじめて出逢った あの日 あの場所から
いろんな未来が 歩きはじめた

なぜみんな この地球に
生まれてきたのだろう

世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう
思い出のまぶしさに 負けない
とても素敵な夢がある

世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう
ときめきは宝物 いつでも
愛が明日を守るから

愛が明日を守るから

 (作詞:松井五郎  作曲:馬飼野康二

 

卒園・卒業をイメージした曲なのかもしれないけれど、私は全く別の観点ースピリチュアル的思考で受け止めていました。

 

 

約250年に一度の大転換期がまもなく訪れる今。

デジタルテクノロジーや医療の進歩で、

「夢が本当になるから」っていう時代がやってくる。

 

その先にあるものは?

 

平和、貧困や飢餓の撲滅、多様な価値観を認め合うこと、豊かさを分け合うこと、持続可能な社会・・・

 

そういったものを叶えた先にあるものは

誰もが「おんなじ気持ちで空が見える」世界ではないでしょうか。

 

それこそが

「世界がひとつになる」とき。

 

「なぜみんなこの地球に生まれてきたのか」

その大なり小なりの"役割"が誰にでもあって、それを見つけて生きることが、きっと地球のレベルアップに繋がる。

 

使命なんていう壮大なものでなくていい。

「自分の気持ちに正直に生きる」とか

「五感を研ぎ澄ませて過ごす」とか

「環境に優しいものを選んで暮らす」とか

そういうことも、きっと世界を良くする大きな流れに繋がる、小さな小川の始まりなのだと思います。

 

そんな「愛」ベースの役割を1人1人が気付ければ、子供達も、そのまた子供達も、希望を持って生きていける「明日を守って」いける。

 

 そしてこれからますます大事になる、人と人とのつながり。

「つらいとき ひとりで涙をこらえないで」いいように、人々が手を取り合って繋がっていく。

コミュニティーが広がっていく。

そういう社会を目指していく。

 

そんなことがインスパイアされたのでした。

 

作詞家の松井五郎さん、とても素敵な言葉をありがとうございます。

 

今、私は、持っているモノからライフスタイルまで幅広い範囲で「次の時代に持っていくもの」と「手放すもの」を選別すべく過ごしていますが、この曲は、次の時代に持っていくバッグに入れておきます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。