「くらす」と「いきる」をととのえる

日々の暮らしの小さなことをひとつずつ整えていったら生き方が変わっていく

「自分の適正量」を知る

おはようございます、Macoです。

 

先日つぶやいたこの内容について。

 

義母が間もなく古希を迎えるので、我が家と義妹一家で揃ってお祝いの食事会をしたのですが、コース料理のデザートの他に、義母にはホールケーキが用意されており、それを皆で分けて食べることに。

みんな「もう食べれない〜でも勿体ないから頑張ろ〜」とお腹が苦しいけどパンパンになるまで食べていました。

私は、経験則から、食べ過ぎるとすごく体が重くなってしまうので(体重と言う意味ではなく消化に力が取られて体が動かなくなる)、もう既に料理だけで満腹だったし、ホールケーキもコース料理のデザートも一口味見する程度でやめておきました。

 

おかげで、午後からも快調に過ごせました。

 

 

今までだったら、

せっかくお金払ってコース料理食べてるんだから全部食べなきゃ勿体ないよね

とか

出してもらったもの、用意してもらったものを、残すなんて申し訳ないし

などという理由で、

お腹一杯でもういらないと思ってても食べていたかもしれません。

 

 

片付けをするようになって、自分の適正量を自分で決めることを意識するようになってきました。

 

ポイントは「自分で決めること」です。

一般的にはこうだよね、とか、みんながこうだから自分もこうしよう、は、他人軸による決定です。

それが、必ずしも自分がちょうどいいなと思う感覚に沿っているとは限りません。

 

モノを持つ量、住まいの条件、時間の使い方、お金の使い方・・・

どれも、自分にフィットする適正量があるのではないでしょうか。

 

例えば、何かについてきた割り箸やプラスチックのスプーン、もらったものは全部取ってあってすごい量のストックになっていたりしませんか?

紙袋やプラ袋も同様です。

タダで貰ったから・・・

使えるのに捨てるのはもったいないから・・・

でもそれって、本当に全部いるんでしょうか。

どれくらい取っておけば安心、または用が足りるのか、自分の生活に照らし合わせて考えてみたことはあるでしょうか。

 

 

 

自分が心地よいと思う適正量、ちょっと意識してみると、物事への執着が和らいで軽やかに過ごせます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪