「くらす」と「いきる」をととのえる

日々の暮らしの小さなことをひとつずつ整えていったら生き方が変わっていく

変化を求める気持ち、新しいことに挑戦したい気持ち

このところ、エネルギーが湧いてきています。

 

変化を求める気持ち、新しいことに挑戦したい気持ち。

 

周りの環境が整ってきたからかもしれません。

 

 

元々、私は新しいことをやったり学んだりすることは好きなのですが、

やはりここ近年の大きなハードルは子育てでした。

 

子育ては、何事にも変えがたい、とても貴重で大切な経験です。

しかし、それを自分のやりたいことと掛け持ちできるほど子育ては片手間でできないし、

両立できるほど器用な私ではありません。

時間の使い方、周りへの協力の促し方、どれも下手過ぎました。

 

でも、そのおかげで、

(良いこともそうでないことも含めて)子育てに向き合うことができたし、

やりたいことへのエネルギーも貯めてこれました。

悩んだことや困ったことは、いずれ何かの役に立つ材料となるとも確信しています。

 

 

子育てがいつから楽になるのか?

 

その答えは人それぞれだと思うのですが、

私の場合は、下の子が3歳を過ぎた頃から、心の余裕が少し戻ってきたように思います。

 

子供たちが一緒に遊んでくれるようになったのが一番大きいかな。

(長女に感謝!)

もちろん、次女が自分で身の回りのことができるようになったのも大きい。

 (保育園に早くから通っていたからかな? 次女よ、よく頑張ってる!)

四六時中、子供達のことを考え、子供達のために動き、世話をして、相手をする。

そういうことから少しずつ解放されてきました。

 

 

そして、モノの管理という点でも、

3歳を過ぎると、手放せるものが増えてひとつの区切りを感じます。

 

ベビーカーやお風呂用のベビーチェアなどの

赤ちゃんの時に使う特別な道具を管理することもなくなる。

 

お着替えの頻度も落ち着き、

お下がりの品の流れも見えてくるので、洋服が管理しやすくなる。

 

場所を取るオムツやお尻拭きのストックもしなくてよくなる。

 

単純に、モノの量や種類が減るというだけかもしれませんが、

整えるのが得意ではない私にとっては、管理するモノが減るだけでも心が落ち着く(笑)

勿論、これからもどんどんモノは増えていくとは思うのですが。。。

 

赤ちゃん時代を卒業するような気持ちで、

少し寂しさも感じながらも、それぞれお世話になったモノたちに

感謝の気持ちを持ちながら片付けをしていました。

 

 

で。

前置きがめちゃくちゃ長くなってしまったけれど。

 

片付けを進めながら芽生え始めた少しばかりの「自分のことを考える」余裕から生まれた、

変化を求める気持ち、新しいことに挑戦したい気持ち。

 

この気持ちを大切にして、

私は、ライフオーガナイザー1級を取得することに決めました。

 

整えるのが苦手な私の、あまりに無謀な挑戦。

しかし、挑戦しなければ、そもそも道が開けない。

だから、前進するのです。