「くらす」と「いきる」をととのえる

日々の暮らしの小さなことをひとつずつ整えていったら生き方が変わっていく

普段スーパーに行かない夫に買い物に行ってもらった話

こんにちわ、Macoです。

 

皆さんのお家では、食材や日用品の買い物って誰がしていますか?

 

大抵が、女性(奥さん)が担当していることが多いのかなと思いますが、

例に漏れず我が家も私がしています。

 

でも、時々見かけるんです。

子供の保育園のお友達のパパが、スーパーやドラッグストアで買い物をしている姿を。

 

男性(旦那さん)が、料理や掃除をしたり、その材料や道具を自ら買いに行ったりすることはもう珍しいことではないのでしょうけれど、

私からすれば、なんてエラいの!という感想しか出てきません。

 

我が家も、お願いすればきっと買い物に行ってくれるんでしょうけれど、

そのためのお膳立てが色々ありすぎて面倒なので、結局自分で行くほうが楽です。

 

でもね。

普段はそれで良くても、例えば病気になった時とか、すごく仕事が忙しいとか、

買い物を代わってもらいたい時もあるわけです。

その時に、俺よく分かんないし、じゃ困る。

たまには行ってもらわないとなぁ。

 

そんなことを日々思っていたある日。

 

日曜日の夕飯で、チーズカツレツを作ろうとしたら、粉チーズがないことに気づき、

どうしよう、メニュー変えようかなと言ったら。

7歳の長女が、

「私がはじめてのおつかい行ってくる!」

と言ってくれたんです。

 

そうか、長女ならいつも一緒に買い物に行っているから任せられるかも。。。!

 

さすがにまだ一人で買い物に出せる年齢ではないですので、

夫とペアを組ませて買い物に行かせることにしました。

 

喜び勇んで、付箋に買うものをメモする長女。

なんてありがたい。

 

 

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無事、頼まれた品物を買ってきてくれた二人。

聞いたら、夫はまず粉チーズから探しに行こうとしたようですが、

長女は「まずは野菜コーナーから回ろう」と言ったそうです。

さすがだわ。。。

いつもの私のスーパーの中の回り方をちゃんと覚えていてくれました。

しっかりパパをフォローしてくれた(笑)

 

 

こんな風に、

「ママしかやらないこと、ママしか分からないこと」を少しずつ家族とシェアしていけば、

誰か1人だけが背負う負担も減るし、

家族も家事に対して前向きに取り組めるようになるかもしれませんね。

 

我が家のように、夫が家事メンの称号を与えるにはちょっと役不足かなと思う方は、

まずはゲームのように気楽に参加させるところから始めてみればいいのかもしれません。