自分で考えて、気付きを得る
おはようございます、Macoです。
先週日曜日は、ウェルビーイング・ベーシック2の講座最終日でした。
自分の「強み」を活かすための実践的なアプローチについて学んだのですが、
とにかく考えるワークが多かった!
質問を投げかけられ、それについて考えて、シェアする、を何回も行いました。
例えば、
・人と比較することのメリットは?デメリットは?
・強みを使いすぎる状態とは?
・強みを出すための阻害要因となるものは?
・弱みがあることの利点は?
・弱みがあなたに教えてくれていることがあるとしたらそれは何?
などなど。
こういったことは、考える機会がなければ普段思いを巡らすことすらないかもしれません。
「講座」というと、情報を一方通行で受け取る=学ぶ、というイメージでしたが、
自分の中の答えを見つけ出し、気づきを得る、ということも、また学びなのだと感じました。
ライフオーガナイズを学ぶ過程で出てくるニーチェの言葉にもあります。
「あなたのやり方は何か」
方法やノウハウはいくらでもあるけれど、その中から自分に合うものをを選ぶこと、
自分なりの使い方を見つけることが必要なわけで、
その選ぶという行動を起こすためには自分の頭で考えなくていけません。
私たちは日々生きることをこなすのに忙しすぎて、
自分で考える、自分と向き合う時間を取る、そういったことを後回しにしてしまっているのかもしれません。
「こうしたらいいですよ」と、ただ答えを与えられるのではなくて、
自分で考えることで気付きを得る、その時間と考える視点(質問)を与えられているのが、
その講座の時間なのでしょう。