まとめてやるのやめよ? 大掃除も小分けに
おはようございます、Macoです。
11月も半ばを過ぎ、年末が近づいてきましたが、
年末といえば、大掃除を気にされる方も多いのではないでしょうか。
新しい年を迎える、幸福の神様をお迎えする、そんな心新たに清らかな気持ちになるために掃除をすることはとても大切だと思うのですが、
普段やらない掃除をすべて年末にやるのはとっても大変!
まして私のような12月29日までフルスロットルで働く会社員には、残り2日で大掃除するなんて、とても無理です(涙)
過去には、大掃除どころかクリスマスツリーすら片付けられず・・・
危うく門松になるところでした(汗)
というわけで、過去の教訓から、
近年は年末に限定せず、気がついた時に掃除をしています。
「大掃除」という思い込み
ところで「大掃除」と言われて掃除する、いわゆる「普段は掃除しない場所」って、どこでしょう。
子供の頃、大掃除の手伝いをしていたときの視点で思い出すと・・・
シーリングライトの中
天井のクモの巣払い(田舎なのでw)
ガスコンロやレンジフード
冷蔵庫の中
換気口、排気扇
洗濯機とか冷蔵庫の裏
窓ガラス
玄関のたたき(を水で洗う)
下駄箱、シュークローク
家中の床を水拭き
障子の貼り替え
あたりかな。
これ、忙しい年末の数日間でよく掃除していたなぁ。まあ時代的なものもあるかもしれませんが。
でもこれ、別に年末に一気にやる必要ないと思いませんか。
普段からこまめに、とまで言わなくても、たまーに思い出してちょこちょこやっとけばいいんじゃない?と気付いたのは、大人になってだいぶ経ってからでした。
幼少期からの思い込みって根深いものです。
「大掃除」っていう言葉も、「年末には"大"規模に掃除せよ!」と指令下されてる感あるし。
「中掃除」を意識する
先日の記事でも書きましたが、「家事は小分けにして考える」のが楽。
なので、大掃除も分散させることを意識してみようと思いました。
ふと、何も用事のない週末が訪れたときに、換気口・換気扇(家の中に8カ所あります)の掃除。
夏場、子供たちが庭でプール遊びをしている時に、ついでに窓ガラスの掃除。
油汚れの緩みやすい季節のうちに、レンジフードの掃除。
冬の終わりと夏の終わりに、エアコンの掃除。
乾きの良い日和の時に、床の水拭きや玄関のたたきの掃除。
いつでも掃除できる人はこんなこと考える必要ないと思いますが・・・
仕事やら子育てやら自己啓発(?)やらで忙しいワーキングマザーは、時間とやる気に限界がありますよね!?(私だけじゃないはず、と思いたいw)
基本は普段の「小掃除」
あとは日々の掃除をちゃんとやっておけば、それなりにキレイは保てます。
特に水回りですねー。
自分でも経験して、汚れを落とすのが面倒くさいと分かっているので、
トイレや洗面台はほぼ毎日掃除しますし(その代わり1−2分で終了)
キッチンのワークトップは、水拭きか乾拭きしかしません。
洗剤を使う方が、2度拭きしなきゃいけなかったりで、面倒臭いのです。
あとは、例えば、
洗濯機の裏に洗濯物が落ちちゃって、拾おうとしたついでに埃をとる、とか。笑
偶然に機会が与えられた時が掃除の時だと思ってやってしまいます。
「おそうじしたい場所リスト」を作っておく
これは掃除に限らず何にでも言えることなのですが。
普段「時間できたらやりたいこといろいろあるのに!」って思ってる割には、ふと時間ができても有効に使えず終わってしまって、なんかすごい自己嫌悪みたいな気分になる・・・ということ、ありませんか?
私はある!(私だけ?)
なので、そんなダメ子な私のために、やりたいことがあったら何でもリスト化してEvernoteに入れておきます。
時々見返して、いつやるかなーと、予定や天気を見ながら考えたりします。
この画像のリストは、日々のto doを走り書きしただけのものなのですが、
ちゃんとした「おそうじリスト」を作っておいて、それを少しずつやっていって、
チェックがいっぱいになったらこの1年のお掃除は達成(=大掃除完了)ってことにしても良いんじゃないかな。
まとめ
大掃除という名称に騙されず(?)掃除を小分けにして、
「中掃除」として、やれそうな時にやる。
「小掃除」として、毎日使うような場所は普段から簡単でも手をかけておく。
ちなみに我が家は、私がこの半年間かなり自分に時間を投資したせいで、だいぶいろんなところが掃除できておりません。
なので、自分への戒めも含めてこの記事を書きましたwww
11月に入ってから、換気扇の掃除などをちょっとずつ進めていますよー。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪